DODA転職フェアに出展しました!(関東事業部)
こんにちは!関東事業部人材開発Gの齋藤です。
先週、10月15日(木)1日限りでしたが、東京ドーム横のプリズムホールで開催された「DODA転職フェア」に出展してきました。
日本最大級の転職フェアと言われるだけあって、求職者は入場1時間待ちとなるくらい長蛇の列ができていて、転職者の熱気を感じました。
さて、当社のブースは比較的奥の方のITエンジニアブースだったのですが、1日を通して16名の「未経験からITエンジニアに挑戦したい」求職者の方に着席頂きました。ありがとうございました!
ちなみに、当日のブースの様子はこんな感じです。
これまでもたくさんフェアに出てきましたが、今回から特に意識したことが一つあります。
それは、「徹底して求職者の声に耳を傾けよう」ということです。
これまでのフェアでも同様にスムーズなコミュニケーションを心掛けていたのですが、どうしてもやはり仕事柄、力を入れて会社のことをしっかりアピールする方向に熱が入ってしまいます。
でも、よくよく考えたら、それは後日の個別説明会でもできることなんです。それよりは、一人一人のブース訪問者に対して、よりしっかりと向き合おう。そう思い、思い切って会社説明は1分程度に省略すると決めました。
そして、未経験から少しでもITエンジニアになりたい、という希望を持っていらっしゃる方に対して、不安な点やわからない点について徹底的にお聞きするようにしました。
夕方を回った途中からは、当社のエースの若手管理者Aさんにもブース内での説明を手伝ってもらいました。やはり採用担当よりも開発現場の最前線で活躍しているメンバーからのトークの方が盛り上がります。Aさんには、未経験から実際に当社に入社して4年で管理者になったその秘訣や、デビューしたての苦労話などを披露してもらいました。よりリアリティをもってITエンジニアの実情についてお伝えできたと思います。
これからも、機会があればフェアに出てどんどんアピールしていきたいと思います。私たちも肩の力を抜いて、求職者の皆さんと楽しく、でも中身のあるお話しができるように心がけていきます。
どこかでまた当社のブースを見かけた際は、気軽に座って頂ければと思います。
それではまた!
齋藤
エスワイシステムの3SE制度について
こんにちは。エスワイシステム人材開発グループの齋藤です。
今日は、当社の3SE制度という考え方について説明したいと思います。さて、早速ですが、当社では、「人材に対する考え方」として、以下の2つを最も大切にしています。
- 3SE制度(さんえすいーせいど)
- 斬新登用(ざんしんとうよう)
今日は、このうち1つめの「3SE制度」について説明していきますね。
当社では、まず採用された社員は新卒・中途問わず全員が業界未経験からITエンジニアとしてデビューします。デビュー直後の第一の目標としては、「システムエンジニア」としてまず一人前になることです。
では、そのためには、まず何が必要なのでしょうか?
「技術力」はもちろん大切な要素です。これを基礎から鍛え上げることで、プログラマーから一人前の「システムエンジニア」となっていくんですね。
これに加えて、当社では「サービス業としての意識を高く持って」システム開発の現場でお客さんに接していってほしい、ということを話しています。IT業界のシステム開発というお仕事は、「ものづくり」の要素があるだけでなく、「サービス業」としての一面があります。
システム開発の難しいところは、メーカーのように作ったものがはっきりと目に見えるわけではないところです。完成してパソコンの上で動き出すまでは、はっきりと形として見えてこないのです。
そんな目に見えないものをお客さんと一体となって作り上げて行く過程で一番求められるのは、エンジニア一人一人の誠実なお客さんとのコミュニケーションであり、サービス業としての高い意識なんですね。
この段階で、当社では、単なるシステムエンジニアとしてだけでなく、「サービスエンジニア」としても活躍できるようにしていきたいと考えています。
また、システムエンジニア、サービスエンジニアとして一通り開発現場の最前線でシステム設計からプログラム開発、テストや導入支援などシステム開発の全工程に習熟したらどうなるでしょうか?
きっとお客さんから自然な形で色々と頼られるようになっているはずですね。
そうなると、お客さんから「次の案件もやってほしい」「こんなこともできないか」と様々な相談を直接開発現場で色々と頂くことになります。営業経由で仕事の話があるのではなく、信頼をしている現場でのエンジニアに話が出るんですね。
そこで、当社ではこの3つ目の考え方である、「セールスエンジニア」として、技術だけでなく、顧客への提案や販売活動にも積極的にかかわり、営業戦略も自分自身で立案できる技術者になっていこうという考え方を推奨しています。
これで、3つ揃いました。「システムエンジニア」を目指す過程で「サービスエンジニア」としてサービス業としてコミュニケーション能力を磨き、さらに顧客提案や営業活動もできる「セールスエンジニア」にもなっていく。この
「システムエンジニア」(System Engineer)
「サービスエンジニア」(Service Engineer)
「セールスエンジニア」(Sales Engineer)
で、英語表記の頭文字である「S」「E」が共通なので、「3つのSE」=「3SE制度」として当社の理想とするエンジニア像を作り上げています。
また、当社ではそんな3SEを目指すため、「3SE活動」として積極的にシステム開発の現場でお客さんと接する中で得られた情報や知見、新規案件などをレポートにまとめ、社内で情報共有する仕組みも作っています。ここから四半期ごとの社員表彰制度も設けているんですよ。
といった具合に、当社ではまず3SE活動により、個人の成長と顧客の満足度向上の両方を高いレベルで両立していこう、という考え方をもって毎日の仕事にあたっています。
なかなか最初からすべてできることではないですが、少しずつ目の前の仕事を一生懸命やりつつ、お客さんのこと、会社のこともしっかりと考えて行動するようにすれば、自然に気が付いたら立派な3SEになっています。
もし、これについてさらに興味がある場合は当社の会社説明会や全体会議に気軽に見学に来てくださいね。しっかりと人材開発グループのメンバーから説明させて頂きます。
※また、こちらの資料は会社説明会で使用している資料ですが、わかりやすく図示されているため、合わせてご確認頂ければ幸いです。
それではまた。
齋藤
エスワイシステムの階層別研修について
こんにちは。エスワイシステム関東事業部人材開発の齋藤です。
さて、当社では中途・新卒を問わずITエンジニアを「IT未経験者から育成する」ことが大前提となっているので、社員教育にはものすごく力を入れています。人件費も研修費もしっかりかけて、良い研修メニューを作り上げる努力をしています。
特に外部の団体にお願いする時は、ここだけの話高級車1台買えちゃうくらいお金をかけて実施する位、気合が入っているんですよ?!
研修は、いわゆる未経験者向けの入社前研修からスタートするのですが、メインは入社後の【階層別研修】と言われる体系化された研修です。年間最低でも20時間分の研修が全社員に用意されていて、個人個人の通常業務外の時間に、会社の業務として(残業代はちゃんと払われますよ!)会社から集合研修形式で研修に参加して頂いています。
さて、その具体的な研修体系ですが、まずはこちらをご覧ください。
(※2015年10月現在)
こちらに記載されている通り、所属している正社員の階層別に、全部で7階層、9種類の研修が用意されており、その中身も技術的な事項からよりビジネスで汎用的に使えるコミュニケーションスキルまで、多種多様なメニューを網羅しています。
もちろん、ITシステム開発のお仕事は、技術革新の流れが非常に早く、日々エンジニアの皆さんは自分自身で勉強していくことが本当に大切です。しかし、当社では社員一人一人の能力向上を、社員個々の努力だけにお任せしてしまうのではなく、「今、何をどう勉強していけばいいのか?」というガイドラインや学習スタートにつながるきっかけや気づきを社員に提供していきたいという思いがあり、この階層別研修を毎年実施しています。
この階層別研修は昨年度約10年程かけてゆっくりと全社員を網羅する形に発展・拡大してきました。これからも経営トップを含め人材開発グループでは、毎年毎年講座を受講した社員や担当講師からのフィードバックを元に改善を続け、よりよい研修を作って行きたいと思います!
それではまた!
齋藤
エスワイシステムの委員会制度について
こんにちは。エスワイシステム関東事業部の齋藤です。
今日は、当社のユニークな会社ルール「委員会制度」について説明してみたいと思います。さて、委員会っていうと、皆さんどんな集まりをイメージしますか?
エスワイシステムの委員会って?
エスワイシステムの「委員会」とは、会社をよりよくするための色々な改善活動や会社業務を行うための組織のことを指します。ちょうど、小学校や中学校の委員会活動と同じようなイメージですね。普段自分が所属する部署や課のメンバーとは全く違う、テーマ別に分かれて集まったメンバー同士で活動します。そして、各社員は、テーマ別に自分で好きな委員会活動を選び、普段の自分のメイン職種とはまた別の切り口で会社の仕事に携わります。
では、どんな委員会があるのか?というと、例えば、こんな感じです。
美化委員会
社内外の環境美化をテーマに活動します。
ISO委員会
当社の「ISO9001」「ISO27001」「ISO29990」企業資格の取得/運用維持を行う委員会です。
広報委員会
会社の広報活動を行います。社内広報誌「Smile」を四半期に1冊リリースします。
モラル委員会
仕事に関するビジネスマナー向上を図るための委員会です。
人材開発委員会
エスワイシステムの採用活動や、新卒内定者のフォローアップなどを人材開発担当と一緒になって取り組みます。
節約委員会
会社の資源を節約するための様々な工夫に取り組む委員会です。
委員会の目的って?
委員会活動の目的は、社員一人一人に会社経営に参加してもらうことで、一体感や社員一人一人の能力向上を目指すことです。委員会活動では、管理者ではなく一般社員が主役になって活動を行っていくため、活動を積極的に取り組むことで行動力やリーダーシップ、人間力を磨くことができます。また、普段はそれぞれ別々のプロジェクトに配属されている社員同士が、一つの目的に向かって取り組むことで、社員同士の横のつながりも強くすることができます。
委員会へ配属
委員会への配属は、入社後3ヶ月経って本採用辞令が出たときに行われます。それまでに「どの委員会に入りたいか?」アンケートが取られますので、自分の希望を上司に伝え、配属結果を本採用辞令交付日まで待つことになります。委員会活動の任期は1年です。1年間活動を行ったら、組織をシャッフルしてリフレッシュする為、毎年8月にまた新しい委員会へと配属されます。
自分もこの会社に入ってから、「広報委員会」「人材開発委員会」「ネットワーク委員会」「防災委員会」「ISO委員会」をそれぞれ経験してきました。その中で、会社に対して「人材開発委員会」を新しく立ち上げましょう!と提案して認めて頂いたことが、委員会活動での一番の思い出です。せっかく会社に入ったので、エンジニアはシステム開発、営業は営業活動だけに縛られるのではなく、自分自身の所属する会社をよりよくするための好きな活動に携わることで、会社生活も楽しくなりますよね。
もしもっと興味があれば、是非一度会社説明会などに来て頂いてもいいですし、全体会議では月に1回活動報告もしています。是非気軽に質問して下さいね。
それではまた!
齋藤
エスワイシステムの全体会議について
おはようございます。株式会社エスワイシステム採用担当の齋藤です。
今日は、私たちの会社で最も大切にしている会社行事、「全体会議」について簡単に説明してみたいと思います。
全体会議とは?
毎月1回、第一土曜日に当社の各拠点別(名古屋・東京・大阪)に正社員・契約社員を問わず全社員が会議場に集まり、そこで色々な議題やイベントを実施する集まりです。
全体会議では、色々なことをやりますが、以下のようなことを話します。
- 人事情報(異動・入社・社員表彰など)
- 会社の重要な経営方針の報告/発表
- 委員会報告(テーマ別に社員が全員参加する分科会)
- コンプライアンス教育(毎月テーマ別で実施)
- 技術講習会/ディベート/ディスカッション
- 職場別会議(各課・グループ別の個別ミーティング)
このほかにも、毎年6月の会議では
をやったりまだまだありますが、毎回ちょうど2時間30分~3時間程度で実施しています。各社員の顔写真はコンプライアンス上なかなか掲載できないのですが、直帰2015年9月度の東京の全体会議の写真を1枚貼っておきますね。
全体会議の目的って?
よく、何のために社員の為の貴重な休日まで使って全体会議やるんだ?って聞かれるのですが、その理由は、「社員全員がしっかりと団結して強い組織を作っていくため」なんです。
どの会社や業界でもそうだと思いますが、会社としていい仕事をして良い業績を達成しようと思ったら、社員同士の円滑なコミュニケーションと良い人間関係は必須ですよね。私たちのいるシステム開発業界は、どうしてもその点で不利なんです。
何故不利なのか?
それは、日常業務では社員全員が意識合わせをして連携するのが難しい就業環境にあるからです。私たちの会社の日常業務では各社員がそれぞれのシステム開発プロジェクト案件に携わっています。チームごとにそれぞれお客さんの客先だったり、社内だったりといろんな現場で仕事をしているのですね。なので、どうしても会社単位で何か一つのものを作り上げたり意識を合わせて仕事に取り組んだりすることがすごく難しくなってきます。
この社員同士のコミュニケーションの取りにくさを解消するための対策としてシステム開発会社は各社、日常業務の枠外で全社員が集まる機会を作ることが多いのですが、やはり当社も「全体会議」という月に1度のビッグイベントを皆で作り上げることにしているんです。
全体会議の雰囲気って?
当社の全体会議は、いわゆるよくある「会議」ではなくてどちらかというと和気あいあいとした「集会」や「ミーティング」といった意味合いが強いです。どうしても会議での発表っていうと緊張したり退屈なんじゃないかなと思うかもしれませんが、そうならないように、常に発表者は笑いを取れるように工夫したり、聞き手も自由にその場で発言したり、合いの手を入れたりといったことが普通にできます。
また、服装も私服での参加OKですし、飲み物は普通に飲みながら参加できるので、カジュアルな感じでリラックスして臨めるようになっていますよ。
見学、大歓迎です。
ということで、当社の全体会議について概要を書かせて頂きましたが、やっぱり一度見てみないとわかりませんよね。入社したら全員毎月1回出勤日として参加するのですが、いつでも見学自由にしています。
インターンシップや採用選考を検討中だったり、中途未経験からIT業界挑戦したいな、という方は、是非コメント欄からご連絡頂ければいつでも見学ご案内しますので、お気軽にご連絡下さいね。各事業部の人材開発担当がご案内させて頂きます。
それではまた!
齋藤
1day内定者研修を実施しました!
おはようございます。エスワイシステム関東事業部齋藤担当の齋藤です。
今年度は、皆さんご存知の通り大手企業内定出し解禁日が4月1日→8月1日にずれた関係で関東事業部でも秋採用を活発にやっています。
通年では内定者が7月上旬までに出そろい、5日間の内定者夏季研修を8月のお盆の前後に実施しています。ただ、今年は秋採用後の内定者も結構いるので、希望者には1dayにはなりますが、会社の雰囲気や仕事内容についてなじんでもらうために臨時でこういった研修をセットしています。
この写真は、内定者研修修了後、当社若手サポーターとの記念写真です。
※本人の許可を得て掲載しています
終了後、感想をお聞きしましたが、「ちょっと緊張して慣れない環境なので疲れたけど楽しく取り組むことができた」とのことで、やってよかったなと思います。
当社の新卒採用は、関東地区ではまだまだ秋本番を迎える10月、11月にも進めていきますので、興味がある人は是非ご応募くださいね!
齋藤
専門学校HAL様から、秋季インターンシップ受入開始しました!
こんにちは。エスワイシステム関東事業部採用担当@齋藤です。
先日、9月中旬に大学生向けインターンシップが終わり、こんなお礼状なんかも頂いたばかりなのですが、早くも10月1日から今度は秋季インターンシップということで、専門学校HALグループから東京・名古屋・大阪の当社全拠点にてたくさんのインターンシップ生の受入を開始しました!
大学生のインターンシップは、10日間の「プログラミング体験型」インターンシップだったのですが、HALの皆さんは自分の学校ですでにIT技術をがっつり勉強しているので、より即戦力として、実務直結型のインターンシップを1か月間実施する予定です。
東京事業所では去年も4名受け入れさせて頂いたのですが、ちょうど納品直前のプロジェクトがあったのでそこでテスト工程やプログラム修正等に携わって頂き、非常に助かったこともありました。今年も1か月間、楽しくやりたいなと思います。
こちらの写真は、インターンシップ初日のオリエンテーション中に撮らせて頂いたカットです。まだ表情が少し硬いですね?!
それではまた!
齋藤